日銀は9日、国税などの納付を2004年1月から順次電子化すると発表した。
従来、国庫金の納付方法は、金融機関の窓口における納付が原則で納付者にはその窓口に出向く
負担が、金融機関にとっては収納事務の負担があった。
日本銀行は、国民の利便性向上と金融機関・政府・日本銀行の事務合理化を目指して、関係機関と
連携しつつ、ITを活用した電子納付の実現を目指している。
電子納付が実現すれば、自宅やオフィスのパソコン、携帯電話やATMを使って深夜や休日でも国庫金を納付できるようになる
http://www.boj.or.jp/about/03/un0304c_f.htm